TWICEのジョンヨンを襲ったパニック障害とは?
TWICEのジョンヨンさんがパニック障害と不安障害のため活動停止することを公式サイトで8月18日に発表しました。
今回はそんなパニック障害とはどんな症状なのか書いていきたいと思います。
パニック障害とは
パニック障害とはある特定の場面や出来事に対してパニックが起きる精神疾患です。
パニックにも色々症状がありますし、人によって症状も様々です。
パニック障害の症状
- 動悸
- 冷や汗
- 落ち着きがなくなる
- 死の恐怖を感じる
- 息が苦しい
- 汗が止まらない
上に記載した症状意外にも様々なものがあります。
私の場合
私もパニック障害を患っていますが、とても辛い病気なのは確かです。
パニック障害の症状として「死の恐怖」というものがありますが、これが一番つらい。
私は「吐き気」に対してパニックが起きます。
吐き気に襲われると、動悸、冷や汗、汗が止まらないなどの症状が発生します。
「吐いたら死ぬんじゃないか?」「吐くのが怖い…怖すぎる」「拳銃が目の前にあったら今すぐに引き金を引いて頭を撃ちたい」などの考えが頭に浮かびます。
パニック障害を克服する方法
- 原因となるものを避ける
- 事前に対策を練っておく
- 自信をつける
- 病院に通う
- 絶対に無理はしない
- 上手く付き合っていく
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原因となるものを避ける
パニック障害はある特定の場所や出来事がきっかけで起きる病気ですので、その原因から逃げればパニックになることはないんですよ。(たまに突然なることもある)
人によって発症する原因は様々です。
私の場合は気持ち悪くなったり吐き気を催したらパニックになるので、空腹状態にしたり、食べすぎるのをやめることでパニックになるのを避けることが出来ます。
密閉空間(電車、エレベーター)など狭い空間で発症する人はそれらを使わなければ良いんですね。
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事前に対策を練っておく
パニックになった時にどうすれば楽になるかを事前に考えて置くことにより、楽に日常生活を送ることが出来ます。
私の場合は
- 頓服薬を常備しておく
- ミンティアなど口をスッキリさせるものを持ち歩く
- 密閉空間を避ける
- 食べすぎない
- 絶対に病院に通う
- 携帯を常に使えるようにしておく
自信をつける
私は吐くことが怖く10年以上吐いていませんでした。
しかし、パニックになるたびに怯え恐怖の毎日を過ごしていましたが、ある日を堺にパニック障害を克服することが出来たんですね。
ある日本当に吐きたいぐらい気持ち悪くなってしまって実際に吐いたんですよ。
吐く前は「吐いたら死ぬ」「吐くぐらいなら死んだほうがマシだ」と思っていたんですが、実際に吐いてみると「なんだ、吐くことって全然辛いことじゃないじゃん!」と思えたんですね。
十数年吐いていなかったもんですから、吐くことに対しての恐怖がただ増えていただけだったんですよ。
なのでこの出来事は私の場合ですが、みなさんもパニックになる原因と少しだけ付き合ってみてはいかがでしょうか?しかし無理は禁物ですよ。
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絶対に病院に通う
パニック障害は病院に通わないと克服することは難しいです。
病院には精神疾患に対するプロ(医者)がいるわけですから、使わない手はありません。
病院によって様々ですが、頓服薬(とんぷく)を処方してもらえます。
これがあるとないとでは天と地の差があるんですね。
頓服薬は即効性の効き目があり、すぐに楽になることが出来ます。
「頓服薬を持っっているからパニック障害になっても大丈夫!」と強気でいることが出来ます。
気の持ちようは精神疾患に対して重要です!