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芸能人のmisonoさんを襲った睡眠障害とは?

人間は睡眠がとても大切ですよね。

 

そんな睡眠を阻害する「睡眠障害」。

 

今回は睡眠障害について書いていきたいと思います。

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 睡眠障害の種類

 

 

入眠障害

 

入眠障害は床についてもなかなか寝付けない症状。

 

一時間以上も眠れない状態。

 

布団に入ってから通常だと5~20分ぐらいで寝付けますよね。

 

ですが、入眠障害は布団に入っても一時間以上も寝付けない状態が続きます。

中途覚醒

 

睡眠中に何度も何度も目が冷めていまうのが中途覚醒です。

 

歳を取ると中途覚醒が多くなるそうです。

 

早朝覚醒

 

これは高齢者に多く見られる症状です。

 

朝早く目が冷めてしまうのもこの早朝覚醒が原因ですね。

 

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睡眠障害の原因

 

睡眠障害の原因
  • 心理的原因
  • 身体的原因
  • 薬理学的原因
  • 生理学的原因
  • 精神医学的原因

 

心理的原因

 

ストレスや疲労が原因。

 

仕事や日常生活の出来事の疲労やストレスが溜まりそれが心理的原因になり睡眠障害になるケース。

 

身体的原因

 

体の病気や怪我が原因の身体的原因。

 

痛みや腹痛、頭痛などが起きるとなかなか寝付けないですよね。

薬理学的原因

 

アルコール、カフェイン、使用している薬による原因。

 

寝る前にカフェインを摂取するとなかなか眠れないのは薬理学的原因です!

 

生理学的原因

 

時差ボケや昼夜逆転の生活が原因です。

 

精神学的原因

 

不安やうつ病が原因です。

 

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睡眠障害の対策

睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分

  • 睡眠の長い人、短い人、季節でも変化、8時間にこだわらない
  • 歳をとると必要な睡眠時間は短くなる

刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法

  • 就床前4時間のカフェイン 摂取、就床前1時間の喫煙は避ける
  • 軽い読書、音楽、ぬるめの入浴、香り、筋弛緩トレーニン

眠たくなってから床に就く、就床時刻にこだわりすぎない

  • 眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ寝つきを悪くする

同じ時刻に毎日起床

  • 早寝早起きでなく、早起きが早寝に通じる
  • 日曜に遅くまで床で過ごすと、月曜の朝がつらくなる

光の利用でよい睡眠

  • 目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計をスイッチオン
  • 夜は明るすぎない照明を

規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣

  • 朝食は心と体の目覚めに重要、夜食はごく軽く
  • 運動習慣は熟睡を促進

昼寝をするなら、15時前の20~30分

  • 長い昼寝はかえってぼんやりのもと
  • 夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響

眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに

  • 寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減る

睡眠中の激しいイビキ・呼吸停止や足のぴくつき・むずむず感は要注意

  • 背景に睡眠の病気、専門治療が必要

十分眠っても日中の眠気が強い時は専門医に

  • 長時間眠っても日中の眠気で仕事・学業に支障がある場合は専門医に相談
  • 車の運転に注意

睡眠障害対処 12の指針|スイミン資料室|不眠・眠りの情報サイト スイミンネット