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ゲームがやめられない!?それってゲーム依存症かも!?

ゲーム依存症って知っていますか?

 

ゲームが辞められない病気だそうです!

 

今回はそんなゲーム依存症について書いていきたいと思います。

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ゲーム依存症とは?

 

ゲーム依存症はゲーム障害と言われています。

 

ゲームに熱中し、利用時間などをコントロール出来なくなり、生活に支障が出る病気なんです。

 

WHO(世界保健機関)が2,019年の5月に国際疾病分類に加え、認知度が上がりました。

 

ゲームって楽しいですよね。私も昔は10時間以上のプレイも苦ではありませんでした。

 

今は体力が持ちません!笑

 

ただ、10時間以上といってもやることはきちんと終わらせての状況ですから、日常生活に支障は出ていませんでした。

 

ゲーム依存症は日常生活に支障が出るレベルですからね。

 

ゲーム依存症って軽く見られがちですが、病気なのできちんと病院に見てもらって下さいね。

依存度チェック

 

ゲーム依存度チェック
  • ゲームに関する行動(頻度、開始・終了時間、内容など)がコントロールできない
  • ゲーム優先の生活となり、それ以外の楽しみや日常行う責任のあることに使う時間が減る
  • ゲームにより個人、家族、社会、教育、職業やそのほかの重要な機能分野において著しい問題を引き起こしているにもかかわらずゲームがやめられない

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ゲーム依存症の患者数

 

厚生労働省の調査(2017年)では成人では約421万人、中高生で約93万人いると推定されています

 

かなり多いですよね。

 

「ゲームにただハマってるだけ」と病気を疑わずにゲームに没頭してしまう気持ちも分かります。

 

これは本人ではなく第三者の人間が気付いてあげることがとても大切ですね。

 

普段と違ったり、やることをしていないのに全くゲームを辞める気配がないとかそんな小さな変化を気付けるように。

ゲーム障害の予兆

 

予兆
  • ゲームをする時間がかなり長くなった
  • 夜中までゲーム続ける
  • 朝起きられない
  • 絶えずゲームのことを気にしている
  • ほかのことに興味を示さない
  • ゲームのことを注意すると激しく怒る
  • 使用時間や内容などについて嘘(うそ)をつく
  • ゲームへの課金が多い

やめられない怖い依存症!ゲーム障害はひきこもりの原因にも 治療法について | NHK健康チャンネル

 

ゲーム障害の治療法

治療法

 

ゲーム障害は自力で治すのは難しい病気なので病院に行って診察してもらいましょう。

 

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対策方法

対策方法
  • ゲームをやり始める時間を遅くする
  • 一日のプレイ時間や場所を決める
  • ルールをきちんと作る
  • リアルの生活を充実させる

 

子供の小さな変化にも気づいて上げれるように!