日本の自殺率について考える
夕方ってあんまり好きじゃありません…なんか気分が沈みませんか?
チャイムの音も不気味でなんか嫌なんですよね。
今回は日本の自殺率について考えたいと思います。
グラフでは日本の自殺者数は減っているような減ってないようなそんな感じがしますね。
増えたり減ったり…
日本は先進国の中では自殺率はかなり高い方です。
ここ数年コロナでなかなか外出ができない日が多いと思います。
外出が好きな人にとっては地獄ですね。私は外出があまり好きじゃないので全然苦ではありませんが。
昨年令和二年の自殺者の数は21,081人
この数字を見て何を思いますか?
めちゃくちゃ多くない?って私は思いました。
この数はコロナだからって訳ではないそうです。ずっとこのぐらいの数字です。
2万人の日本人が「もう何もかも嫌だな…死んじゃうか」ってなってるかと思うとなんか不思議な気分になります。
なんか日本って堅苦しいんですよね。
それにSNSとかの誹謗中傷って結構心にきますよね。
日本人は面と向かって言うことがあまりできないから、ネットでネチネチ書き込むんですよね。
結構陰湿な生き物ですよ人間は。
結局うまく生きていける方法なんて誰も分からないと思います。
いかに嫌なことから逃げて楽しいことをするか、これに尽きると思います。
日本人の自殺率が多い理由
日本人は真面目な人が多い!と私は思います。
それに他人と違うことをすることに対して耐性がない気がするんですよね。
みんなと違うことするのは絶対に嫌だ!恥ずかしい!私もそうでした。たぶん今も。
そんな性格が自殺率に影響していると思うんですよね。
若者の自殺率が多いのも多分そういった理由。
先進国の中で若者の自殺率がかなり高い日本。
海外では人種問題など様々な人がいますよね。
日本は人種問題など殆どありません。
色々なことをする臨機応変さというんですか、同じレールにそって行くことが普通だと思っている人がかなりいると思います。
アメリカは小学生から留年制度があるので、歳が違う人と同じ勉強するのにもなんとなく慣れているのだと思うんです。
それに日本人はレールから外れた人に対しての目がちょっと厳しい気も…
もうちょっと気楽に過ごせたら良いのにね。
考え方も柔軟にね。
自殺は鬱病がそう思わせている
鬱病は極端に視野が狭くなります。
自分は駄目なんだ…もう何も出来ひん…この世の中は間違っている…など。
自殺は鬱病がそう「思わせている」病気なので、自分が色々考えた結果「自殺」をしたということではないんですよね。
要するに鬱病が良くなれば自然とそういった考えが消えていくわけです。
自殺する寸前の人が目の前にいたら何も考えずに助けたほうが良いんですよね。
「なんであの時助けたの!」と思われたとしても自殺は鬱病のせいなので、良くなってくると必ず感謝されるようになります。
- やる気が出ない
- 食欲がなくなる
- 集中が続かない
- 疲れやすくなる
- 死にたくなる
- 考え方が10か0になる
- 眠れない
- 充実感がなくなる
- 起きることが出来ない
- 口数が少なくなる
- 服装がどうでもよくなる
- お風呂に入らなくなる
人に迷惑かかる自殺ランキング!賠償金も含めて - 豆知識の倉庫
鬱病の対策
鬱病の治療はめちゃくちゃ時間がかかります。それに人によって差があり過ぎます。
大体半年ぐらいで回復すると言われていますが、周りの環境次第です。
鬱病の対策はまずはゆっくりと休むこと。
これでもかと思うほどに休んでください。
しばらく休んでいると「ちょっと動いてみるか」なんて思うときがあったりなかったり。
動きたいと思った時はぜひ日を浴びて下さい。
日光にはセロトニンというめちゃくちゃ大事なものを作る効果があると言われています。セロトニンは脳内伝達物質で別名「幸せホルモン」と呼ばれています。
セロトニンがないと人間干からびてしまいます多分。
朝早く散歩したりすると効果的ですよ。誰もいないし開放感があります。
その他の対策は「絶対に無理はしないこと」「病院でもらった薬は必ず飲むこと」「何も考えないでとにかく休むこと」です。
焦る必要もないし、なにもしなくてもいいです。ちょっと動こうかなというときが来ます。それまで布団の中にいましょ。
うつ病対策
- よく寝る
- ストレス発散をする
- 趣味に没頭する
- 体を休める
- 食事をバランスよく
- 相談する
まとめ
- 自殺率は減ってきている
- 日本人は真面目な人が多い
- 若者の自殺率はトップクラス
- 令和二年の自殺者は2万超え