私が初めてインターネットを使った日
はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」
はてなブログが2021年の7月に創業20数年を迎えます。
おめでとうございます!
はてなブログで「はてなインターネット文学賞」を実施すると聞いて、今回はいつもと違う内容を書いていきたいと思います。
題名は「わたしとインターネット」
私が初めてインターネットを使ったのは確か小学5年生頃でした。
学校の授業で使ったのかな?あの頃は何もかも新鮮で楽しくて仕方がありませんでしたね。
フラッシュゲーム、恐怖の館、Youtubeで面白動画を友人と一緒に視聴したり…
それに一番衝撃出来だったのは「なんでも調べられること」。
困ったことがあればググって終わり!みたいな感じでインターネットなしでは生きていけない体になっていました。
夏休みの課題もググってコピペしてずるいこともしていました笑
こんなに便利なものが存在していいのか?
私は中学生までは全く思わなかったんですが、今はインターネットなしでは生きていけませんよね。
しかし、悪用され実際に自殺者や犯罪者まで出るようになりました。
やはり人間には便利すぎるものは合わないのかもしれません。
SNSや掲示板での誹謗中傷が当たり前のようにもなりましたね…
私は正直、インターネットがない世界に行きたいとたまに思います。
情報は自分で集め、話も面と向かってする。SNSや掲示板はお互いの顔が隠れていますから、なんでも言えますよね。
そんな世界にうんざりする時期がたまにくるんですよ…
見えない相手に容赦なく卑劣なコメントなどを送り、匿名だから誰がコメントしたかも分からない。
正直、気持ち悪いくないですか?知らない人が知っている人を追い詰めるインターネットという物が。
感動するのは最初だけ
あの小学5年生の頃の感動は今も忘れません。しかし、感動するのは最初だけだと気付かされましたね。
なんでもそう、感動するのは最初だけで、あとは当たり前のように使用し、悪用し、人を傷つける。
そんな世の中、私は残念なことに生きてしまっているんです。
どうすればインターネットを上手く使えるか?
インターネットは上手く使うことが出来れば最高な物です。
しかし、そうは上手くいかない。
悪用する人が必ず現れます。これは人間だけです。人間は愚かで最低な生き物だと私は思います。
誹謗中傷は言った本人は次の日には全く覚えていませんが、言われた側は一生気にします。
それに、匿名だから特定も難しい。警察も動いてくれない。なぜなら多すぎるから。
子供の頃の感動は一体何だったのか?
子供の頃に初めて触ったインターネットの凄さによる感動はどこに行ってしまったんでしょうか?
今はただただ哀れな機械と化しています。
若者の自殺者数は増える一方です。SNSによる誹謗中傷が人間を苦しめています。
インターネットの凄さをひたすら書くつもりでしたが、それを上回るほどに悪用する人が増えているんですよ。
いったい、この世界は誰と戦っているんでしょうか?見えない敵と戦っているなんてバカバカしいですよね。
私が初めてインターネットを使った日、それは最高の瞬間でした。
あの感動をもう一度味わいたいものですね。