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地震が起きたらどうすればいい?~地震対策編~

30年以内に70%の確率で発生すると予測されている首都直下型地震


日本は地震大国ということはもちろん知っていますよね。

 

しかし、地震が起きた時にどうすればよいか全く分からない!という人も多いはず。

 

今回は震災(地震)が起きた時にどうすればよいのかを書いていきたいと思います。

 

 

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参考にしたHP

防災ブック「東京防災」|東京都防災ホームページ

 地震発生時はどうすればよい?家にいる場合

 

地震が起きると人間は必ずパニックになり通常の判断が出来なくなります。

 

そんな時に知識が何もなかったら?大変ですよね。

 

今からでも良いのでしっかりと地震に対する知識をしっかりと身につけましょう!

 

地震発生時
  • 物が落ちてこない場所に移動する(机の下とか)
  • 火元を確認(ガス栓を閉じる)
  • 揺れが収まってから行動しよう
  • 出口を確保する
  • ガラスなどから離れる
  • 閉じ込められたら全力で助けを求める
物が落ちてこない場所に移動する

 

家具が落ちてきたり下敷きになったりと色々な危険なケースがありますよね。

 

そんな時は机の下に隠れましょう!学校でも習いましたよね。

 

机の耐久性って意外と高いんですよ。

 

揺れが収まるのをそこで待ちます。

 

火元を確認する

 

料理中に地震が起こることなんてよくあります

 

しかし、あまりにも強い揺れで火を消すどころじゃない!

 

そんな時は揺れが収まってから慌てずに火の始末をしましょうね。

 

火事にならないように消化器があると大変便利です。

 

揺れが収まってから行動をする

 

地震を甘く見てはいけません。

 

激しい地震は車さえも倒してしまう力を持っています。

 

絶対に揺れが収まるまで行動しないで下さい(やむを得ない場合を除く)

 

ガラスの破片などがたくさん落ちている可能性があるので、足元には十分に注意しましょうね。

 

出口を確保する

 

いつでも避難できるようにドアや窓を開けて置いて下さい。

 

また、事前にどこから逃げるか家族と話し合うのもいいでしょう。

 

閉じ込められたら冷静に助けを求める

 

大声を出し続けると体力が消耗します。

 

なので助けを求める際は壁を叩いたりして生存アピールをして下さい。

 

大丈夫です、必ず助けは来ますから。

 

防災ブック「東京防災」|東京都防災ホームページ

地震が起きたらどうすればよい?外出先編

 

会社

 

会社にいるケースですが、コピー機など大きな物が沢山あります。

 

安全性の高い机の下が安全です。

 

それに余震や停電でエレベーターが停止する可能性があるので、避難する際は必ず階段を使いましょうね。

 

繁華街

 

ビルの倒壊やガラス、看板などが落ちて来る可能性があるので、もし近くに公園があるのならそこに逃げましょう。

 

しかし、公園が近くにない場合は鉄筋コンクリートのビルなどに避難しましょう。

 

繁華街などは人が多くパニックになっている人が沢山います。

 

冷静になることが大切と頭の中に叩き込んでおいて下さい。

 

学校

 

非難訓練でやったように揺れが収まるまで机の下から出ないで下さいね。

 

そして移動する際は防災頭巾をかぶって下さい。頭を守ることが出来ます。

 

電車

 

電車は強い揺れを感知すると緊急停車します。

 

人に追突したり危険なケースがありますのでしっかりとつり革などに掴まって下さいね。

 

勝手に一人で行動せずに駅員の指示に従って下さい。

 

 

震災時に車に居た時に急停車は危険です。

 

ハザードランプを点灯して徐々に減速しましょうね。

 

そして!鍵は!付けたままで!お願いします!

 

緊急車両が通る際に車が沢山止まっていて動かせないと大変ですよね。

 

貴重品をしっかり持って逃げてくださいね。

 

トンネル

 

前方に出口が見えるのなら減速してトンネルから抜け出しましょう。

 

トンネルの中は大変危険です。

 

もし、出口が遠かった場合、車を左側に寄せ、キーを付けたまま非常口から脱出して下さいね。

 

NG行動8選

NG行動8選

  • 火を付けない

  • ブレーカーを上げない

  • 電気のスイッチには触らない

  • エレベーターは使わない

  • 電話回線がパンクするので不要不急の電話を控える

  • 裸足で歩かない

  • 救出活動は複数で行う

  • 非難に車は使わない

避難の判断

避難の判断
  • 正しい情報を得る
  • SNSを活用する
  • 家族の状況を確認
  • むやみに動かない
  • 近所の安否確認

 

被災地を経験して重要だったもの

 

※これは避難生活した人が役に立ったアイテムのことで、私のことではありません。

 
役に立つアイテム
  • カセットコンロ
  • 常備薬
  • 簡易トイレ
  • 懐中電灯
  • 乾電池
  • ラジオ(充電式)
  • ビニール袋
  • ラップ

 

みなさんも日頃から地震のことを意識して生活していきましょう!

 

対策していれば地震は大丈夫、一緒に手をとりあって頑張ろうね!

 

参考にしたHP

防災ブック「東京防災」|東京都防災ホームページ

 

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