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いじめの加害者へ、いじめを辞める方法について書きました。

いじめはこの世から一向になくなることはない…なぜなら人間は弱い生き物だから。

今、いじめをしている加害者さん、本当にそれで良いんですか?

被害者がいじめが原因で不登校になったらあなたは責任が取れますか?

もっと優しい人間になりませんか?

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今回はいじめを辞める方法についてお話したいと思います。

 いじめる理由を考えてみよう

なぜ自分がいじめをするか考えたことがありますか?あるわけないよね。

大人になれば客観的に自分を見ることも出来ますし、他人の嫌がることはしません。全ての大人がそうではないけどね。

いじめの加害者がいじめを辞める方法なんて1ミリも考えていないことは誰でも知っている。

しかし、一日5分でもいじめる理由を考えてみて欲しい。

理由はすぐに分かると思う。「なんとなく」「楽しいから」「ストレスが溜まっているから」

じゃあその原因を他に向けませんか?

もし親友や恋人、家族が虐められていて苦しい思いをしていたらあなたはどう思いますか?辛いよね。

でもね、いじめの加害者がそんなこと言える立場じゃないんですよ。

他人の気持ちを考える権利なんてないんだ。

今すぐいじめを辞めることが出来るならば、明日から学校が平和になる。

被害者も前向きに楽しく学校に通うことも出来る。そんな平和な学校が良くないか?

嫌なことをすると必ず自分に帰ってきます。これまじです。

ストレス発散不足かも

ストレスが溜まると人間は発散しようとします。これは人間に備わっている機能です。

しかし、ストレスの発散方法は人それぞれ。運動したり、ゲームしたり、絵を書いたり…

その発散方法がいじめをすることで発散されるなら、それは間違っている。

人に不快な思いや嫌な思いをさせて傷つけるのは違う。この世界に「間違っていることや正しいことはない、みんな違うだけ」という言葉があるが、いじめはだけは間違っている。私は断言できる。

虐められている本人の気持ちになってほしい。「学校が怖い」「辛い」「苦しい」あなたはそんな日常を過ごしたいですか?

ストレスは違う方法で発散できます。

一緒にゲームしたり、スポーツしたり色々出来るじゃないか。

思い出がいじめで埋まるよりも、楽しいことで埋まるほうが良くないか?

家庭の事情を他人に押し付けてはいけない理由

他人は所詮他人です。家庭の事情が酷かろうとその人には関係ありません。

心配はしてくれるとは思いますが、家に帰ったらそんな他人のこと考えません。なぜなら人間は他人に興味がないから。自分が一番かわいいから。

それに家庭の事情は一番踏み込みにくい問題です。もし、虐待などされているなら警察に逃げましょう。

家庭の事情が酷くてストレスが溜まる。それをいじめで発散しては絶対にいけません。

悪循環です。不幸な自分がさらに人を不幸にさせているのです。負の連鎖。

ストレス発散するなとは言わない。正しいやり方があるでしょう。

家庭の事情が悪いのはあなたのせいではありません。どうか自分を責めないで。それをいじめに繋げないで。

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いじめは犯罪

いじめは犯罪です。子供だから許される、そうではありません。

いじめ行為が殴る蹴るなどの暴行行為を伴う場合、暴行罪(208条)が成立します。 ... 暴行罪の法定刑は2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料となっています。 他方、傷害罪の場合、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科されます。

子供だしそんなの大丈夫だべーと思っていられるのは今のうち。

最近はいじめの報道や数が増え問題になっています。

国も変わっていきます。加害者には厳しい罰が待っています。

いじめはしなければいい話。

みんなが生きやすい世界にしませんか?あなたの行動で変わります。