いじめが絶対になくならない理由
なぜいじめがなくならないのか?
理由は簡単です。人間は自分より下の人間がいないとストレスと不安がたまるから。
これはいじめに限った話ではありません。
人類は戦争や競争などで成長して来ました。
ここまで豊かな世界があるのは過去に過ちを犯し、失敗し、試行錯誤し、経験し、それでも生きていきたいと思ったから。
じゃあ、成長する為にどうするか?
成長する要因の一つに「下の人間にもっと差を付けたいから」こういう人も存在します。
書いていて自分でもよく分からなくなりました。
要するに人間は本能的にいじめをする動物である
いじめが起きるのって狭い世界での話。
学校、職場、ママ友、友達…
狭い空間にいるとストレス貯まるんですよね。
それを上手く解消する為に動けている人は良いですが、みんながそうではありません。
ストレス解消の仕方が悪い方向に進んでしまう人もいます。
下の人間を作ってストレス解消するか!と思ってしまう残念な人間…
自分に何もない財産も知識も地位も全てない。
そういった可哀想な人間ほどいじめをしたがります。
これ以上失ったらもう何も残ってない!どうしよう!助けて!
このどうしようもない不安が原因です。
いじめはなくすのではなく回避していくものである
正直、いじめの標的にされたらもうしょうがないと思います。
早い段階で対策を打つほかありません。
いじめは自分が気を付けようと思っていても絶対に回避できる物ではありません。
日本はいじめが後をたたない状況ですよね?
国や環境を変えていく必要があります。
学校だったら先生の他にスクールカウンセラーを大量配置する。
いじめ監視員を学校に配置、クラスは自由、授業の受け方も自由(オンライン可)、いじめの授業を必須可、暴力=犯罪、いじめ=犯罪のポスターを学校中に貼りまくる、テストで成績を付ける、中学校の授業態度とかいう意味の分からない成績をなくす。
予算の関係や人手不足などで実現はほぼ不可能ですが、いじめ対策の策はかなり上がります。
いじめはなくなりません。されたら全力で逃げましょう。